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2017年 04月 29日 (土)

平成25年度「仙台城南(せんだいじょうなん)高校」誕生

2011年11月30日公開

平成25年度新校舎完成予想図。屋根付フットサル場やエントランスなどの施設が整備される

 学校法人東北工業大学(岩崎俊一理事長)が平成25年4月に発足させる新高校の校名が「仙台城南(せんだいじょうなん)高校」に決定した。新高校は東北工業大学高校(久力誠校長)の教育内容を一新し、「大学と接続した新しい学びの創造」を基本理念に、「特進科」「探究科」「科学技術科」の3学科構成となる。久力校長は「グローバルな国際競争社会と知識基盤社会を生き抜き、持続可能な社会づくりに貢献できる人材を育成する『宮城県随一の私立高校』を目指す」と語る。

 平成25年度の発足にむけて、雨天対応多目的広場やエントランスなどの施設も整備され、制服も新しくなる。各学科のカリキュラム編成などは、高校が中心となり大学と協働で具体化を進めている。各学科の詳細などは、下図の通り。

「仙台城南高校」 校名に込める想い

 戦国武将・伊達政宗が築いた仙台城(青葉城)は杜の都・仙台のシンボルです。今から約410年前、伊達政宗は見晴るかす原野を前に「この地に来たからには千年以上続く豊かな国にしてみせる」と決意し、この地から全国に発信し続けました。そんな伊達政宗の志に重ね、私たちは新たな社会貢献を目指して生まれ変わる学校に相応しいモチーフとして「城」を選びました。「南」は本校が仙台城の南側に位置することはもちろん、太陽の正面に向かっていることを示しており、そこに私たちの未来を切り拓く決意を込めています。


理事長からのメッセージ

◆真に社会に役立つ仕事を成し遂げて

学校法人東北工業大学
岩崎 俊一 理事長

 科学は知を広げて新しい文化を生み出し、技術はものづくりを通して社会を組織し文明を生み出すものです。私が約30年前にハードディスクドライブを大容量化する技術「垂直磁気記録方式」を開発した時、その発想は科学でしたが、今は広く普及し技術となりました。技術は多くの人々に対する普遍性を持ち次の発想の基盤となります。つまり、科学は技術の母ですが、同時に、技術が次の発想の基盤をつくる科学の父でもあるのです。

 創造的な研究は社会と統合してこそ意味があります。このたびの新高校「仙台城南高校」の発足は、真に社会が求める人材を輩出することにより未来社会の発展に貢献しようとする本学の決意を表したものです。新校名のモチーフとなった仙台城を築き上げた伊達政宗は、この地から全国に発信したことで現在の仙台を築き上げました。このことは新高校が優れた人材を育み全国に発信する理念と合致します。皆さんが、常に正しい道とは何かを考え真に社会に役立つ仕事を成し遂げることを願っています。ともに新しい歴史を刻みましょう。

【関連記事】
岩崎俊一さん(東北工業大学理事長、東北大学名誉教授)に聞く:科学って、そもそもなんだろう?


<本記事の問合先>
仙台城南高等学校 〒982-0836 仙台市太白区八木山松波町5-1 TEL:022-305-2111

取材先: 仙台城南高校     

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