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2018年 10月 16日 ()

企業・NPO・市民 仙台のカフェで「CSR」情報交換会

2008年4月16日公開

CSRについて活発な意見交換を行う参加者たち

 「CSR(企業の社会的責任)」に関心のある企業・NPO・市民が集まり、気軽に情報交換を行う「CSR evening in SENDAI」が、15日、「坐カフェ」(仙台市青葉区)を会場に開催された。

 NPO活動を支援する「せんだい・みやぎNPOセンター」(仙台市青葉区)が、NPOと企業との連携を促進しようと主催。企業やNPO関係者など約10人が参加した。

 会合では、「企業側のCSR実践例を知りたい」との市民の声や、「CSRをどのように実践していくか」という企業の悩み、「市民が企業の活動を知ろうとする姿勢も必要」などの意見が交わされた。

 CSRとは、Corporate Social Responsibilityの略称。持続可能な社会を目指すために、企業は利益を追求するのみならず、組織活動が社会へ与える影響に責任を持つべきという考え方を基にする。

 最近はCSRを評価に加味した社会的責任投資(SRI)への関心も世界的に高まっており、企業を評価する指標も年々変化しつつある。

 しかしながらCSRに対する解釈は、地域や時代、あるいは企業によって様々で、統一された定義はないのが現状だ。

 CSRについて、企業としてどのように応えていくべきか。同センターの紅邑晶子常務理事は「情報が錯綜しており、不安に感じている企業CSR担当者は多い」と指摘する。

 そこで企業とNPOで情報を共有しようと、昨年8月末に開催した企業向け・NPO向けCSRセミナー参加者へ声をかけ、「CSR evening in SENDAI」を昨年末に発足。今後も、定期的な会合を予定している。

 担当の高橋陽佑さんは「CSRをキーワードに、様々な立場の人々が、それぞれの視点で活発に意見交換できるのでは」と期待を寄せている。

【大草芳江】

取材先: せんだい・みやぎNPOセンター      (タグ: , ,

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