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2017年 06月 26日 (月)

浦戸の魅力体験 無料モニターツアーに親子40名ら参加

2008年1月28日公開

県漁業士会会長の内海さんらから、昔ながらの海苔すきの指導を受けた。

浦戸諸島(宮城県塩竃市)の活性化と交流人口の増加を図ろうと、浦戸諸島の冬の魅力を体験するモニターツアーが26、27の両日、1泊2日の日程で実施された。内閣府の「全国都市再生モデル調査」の補助金を活用したモニターツアーのため、参加費は無料。塩竃市浦戸振興推進協議会の主催で、仙台圏などから40人の親子らが参加した。

初日は宮城県漁業士会の協力で、海苔すきを体験。重ねた簾(すのこ)の上に枠を乗せ、刻んだ生海苔を水ごと一気に広げ、枠を外し、残った海苔が付いている簾を干す、昔ながらの海苔すきを体験した。海苔が偏ったり穴が開いたりしないようにと、参加者はいずれも真剣な表情。浦戸産の牡蠣の殻むきにも挑戦し、浦戸産の牡蠣を存分に味わった。

翌日は地元ガイドの案内で、桂島や野ノ島を散策。ハイキングコースを中心に、浦戸の自然や史跡を巡った。浦戸の歴史や民話に詳しい地元の語り部(82)から島の民話も聞いた。前日から天日で乾燥させた海苔は土産となった。

浦戸諸島は、松島の湾内に点在する桂島、野々島、寒風沢、朴島の四つの島・五つの地区からなる。島内間は無料の渡船で往復可能で、夏は海水浴やマリンスポーツ、冬は牡蠣や海苔の漁業等、季節に適した資源がある。

仙台から参加した主婦は「海苔すきは初めての体験。このような機会があればまた子どもと一緒に積極的に参加したい」と声を弾ませた。スタッフで塩竃市総務部政策課企画係の高橋さんは「実際に足を運んで頂き、良いところ・悪いところもひっくるめて浦戸を見て頂きたい。定住人口増加へのハードルは高いが、まずは浦戸を知っていただくことからはじめたい」と話した。

同会は2月9日にも首都圏在住者20名を対象に、同様の無料モニターツアー「浦戸暮らし体験ツアー」を実施する予定。

【大草芳江】

取材先: 塩釜市      (タグ: ,

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