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2017年 08月 17日 (木)

気象台で防災とエコ学んで おてんき・じしん百科展/仙台管区気象台

2010年7月31日公開

仙台管区気象台で31日に開かれた「おてんき・じしん百科展」のようす=仙台管区気象台(仙台市青葉区)

 仙台管区気象台は31日、子どもたちに気象や地震に関する知識を体験的に学んでもらおうと「おてんき・じしん百科展」を仙台市宮城野区の同気象台で開いた。夏休み中の家族連れら約160人が足を運び、観測機器の見学や実験などを通じて、気象や地震への理解を深めた。

 気象台を訪れた家族連れらは、実際に天気予報をつくって発表している部屋や、風向風速計や雨量計などの観測機器を見学しながら、同気象台職員の解説に耳を傾けていた。雨粒を再現する実験や、竜巻発生の仕組みを紹介する実験などが子どもたちに人気だった。

 ペットボトルで"雲"をつくる実験では、水が少し入ったペットボトルに加圧ポンプで空気を入れるよう、職員が子どもたちに指示。栓を開けて空気を抜いた瞬間、ペットボトル内が真っ白になると、子どもたちは歓声を上げていた。

地震体験車「ぐらら」で震度6強の揺れを体験した親子連れのようす

 最大で震度7の揺れを体験できる地震体験車「ぐらら」では、宮城県沖地震や兵庫県南部地震などの大地震を体験。仙台市太白区から参加した家族連れは震度6強を体験し「すごい揺れだった。とても歩けない。家の中はどこが一番安全なのだろう」と話し合っていた。

 このほか、地震や局地的な大雨などについてわかりやすく説明するミニ講演や、地球温暖化防止のための暮らしを紹介するコーナー、昔の地震津波写真を紹介するパネル展示などがあった。


◆気象や地震よく知って防災して (広報係長の歳桃真一さん)

仙台管区気象台広報係長の歳桃真一さん

 気象や地震は、常に私たちの生活の身近にあり、時には脅威にもなる。避けては通れないことなので、気象や地震のことをよく知り、対応することが重要だ。

 気象や地震など専門分野の仕事をしているが、専門分野以外の人に気象や地震のことを伝えるためには、幅広い知識が必要になる。児童・生徒の皆さんには、何にでも挑戦し、経験してもらいたい。

取材先: 仙台管区気象台      (タグ: ,

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