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記者・大草芳江が活動をつづります

2009年10月19日

産学官連携フェアみやぎ・東北大学イノベーションフェアを取材しました

カテゴリ:取材日記

仙台国際センター(仙台市青葉区)で14日、共同開催された、
「産学官連携フェアみやぎ」「東北大学イノベーションフェア」を取材しました。

産学官の連携による新規事業創出に向け、
大学・研究機関の「シーズ」と、企業の「ニーズ」の出会いの場をつくることが目的です。

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そもそも「産学官連携」や「イノベーション」という言葉、
中高生の皆さんにとっては、馴染みが薄い言葉かもしれません。

それもそのはず。
日本で「産学官連携」や「イノベーション」が重要視されるようになったのは、ここ10年の話。
(1998年に産学官連携促進法という法律がつくられてから)

では、そもそもなぜ、「産学官連携」や「イノベーション」が重要視されるようになったのか。

その背景については、「産学官連携」の仕組みをアメリカからもってくることに実際に携わった、
前・経済産業省東北経済産業局局長の根井さんへのインタビューで詳しく紹介しています。

「産学官連携と東北」 根井寿規氏(東北経済産業局長)
↑今年7月主催した学都「仙台・宮城」サイエンスデイの「科学と社会」意見交換・交流会にて
 ゲストの根井さんにご講演いただいた内容を、議事録としてまとめています。
【宮城の新聞】根井寿規・東北経済産業局長に聞く:経済産業省って、そもそも何?
↑「アメリカ経済復活の原動力を調査する」の段落で、その背景をお話いただきました。

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「産学官連携フェア」主催者のみやぎ産業振興機構・産学連携推進課課長の村上さんは、
「(産学官連携の)最終目標は地域経済の活性化」と話していました。

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国産基本ソフト(OS)「トロン(TRON)」の生みの親として知られる坂村健さんは、
本フェアの基調講演で、「イノベーション」について、下記のように言及。

「イノベーション=技術革新は、不幸な和訳。
イノベーションとは、利益を生むための『差』を新たに生む行為である」
「『差』を生むのは、技術だけではない」と、繰り返し強調していたことが印象的でした。

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産業技術総合研究所東北センター主任研究員の川波肇さんは、
インタビューのなかで「ものづくりはプロセスが中心」とお話していました。

本フェアでは、その「プロセス」がどのようなものなのかを、具体的に見ることができました。
その試行錯誤の「プロセス」の総和で、今の私達の社会があるのだなぁと改めて感じます。

具体的なレポートにつきましては、本日公開した記事をご覧下さい。
「シーズ」と「ニーズ」出会いの場提供 産学官連携フェア

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