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記者ブログ
記者・大草芳江が活動をつづります

2008年4月15日

職人にチャレンジ 「まちなかフェスティバル in 南光台」

カテゴリ:弊社取組み

子どもたちに、地元商店街の職人技に触れてもらおうと、
13日、南光台3丁目公園を会場に、
「まちなかフェスティバル in 南光台」が 開催されました。

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弊社インターン生が、企画から運営までを担当しているイベントです。
(各インターン生が自らテーマを設定し、すべての企画・運営を行います)
「まちなかフェスティバル in 南光台」の詳細はこちら

今回は、南光台地区にスポットをあて、
畳屋、コーヒー屋、餅屋の3つの職人技を間近に見て、体験。
約60名の親子が、イベントに参加しました。

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こちらは、「泉たたみメンバーズ」の皆さん。
現在は、機械による作業が増えてきているそうですが、
やはり、職人ですね。

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近寄ってきたベテランの畳師さんが、若手の畳師さんに、
「この5円玉に、針を通してみろ」。

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畳は厚いので、一般の人は、針をまっすぐ刺すことでさえ、難しい。
(実際にスタッフの学生さんが挑戦していましたが、見ているほうがひやひやする程)

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お見事!
ちゃんと5円玉の穴に、針が通りました!!

けれどもここは、やはりベテラン畳師さん。
「そんなんでは、まだまだ甘いわい!」と言わんばかりの、
レクチャーは、その後も続いたのでした。

機械化が進んだ現代であっても、やはり職人魂、プライドというものが、出るんですね。

他にも、ミニチュア畳(コースターなど)づくり体験コーナーもありましたが、
体験キットだけではなく、やはりこのような職業に対する
「プライド」に触れられる生の機会があってこそ、
はじめて、対象を再認識できるのでは、と改めて思いました。

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こちらは、コーヒー屋さんの職人技を体験できるコーナー。
南光台にお店を構える「コーヒーの店 クロップ」さんのご協力です。

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生の豆から、「炒る」→「挽く」→「淹れる」。
3つの工程を、子どもたちも体験。

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炒る前の、生のコーヒー豆は、このように真っ白。

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遠火で、丁寧に炒っていきます。

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機材の影響もあるかと思いますが、
満遍なく綺麗な、あの「コーヒー色」にするのは、難しい!

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(ピントを手前に合わせていますが)
奥にあるのが、お手本のコーヒー豆。
その見た目の違いに、驚きです。

お次は、「挽く」工程。

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「むずかしいけど、がんばるよ」

挽くのには、けっこうな力がいるのですが、
一生懸命ミルのハンドルをまわす姿が印象的でした。

子どもの頃って、こういう本格的な道具を使えると、
大人にちょっと近づけた気分になって、嬉しいんですよね。

(ちなみに私は、ペンキを塗る「ハケ」が好きでした)

最後に、「淹れる」工程。

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ちょっと苦いので、子どもたちは、カフェ・オレで。

私は、クロップさんが事前に炒った豆で淹れたブラック・コーヒーを頂きました。
「インスタントコーヒーは、もう飲めないわね~」と、お母さん方。

生豆から自分で炒ったコーヒーを飲んだ子もいます。
(どんな味だったのかな? おいしかったのかな??)

ちなみに私も、普段、コーヒー豆を挽いて淹れるのですが、
香りが出たり出なかったり、味わいがあったりなかったり。

「最初に蒸らし過ぎるのも、よくないのでしょうか?
抽出は手早く、でも早過ぎずと言いますが、
では一体どれ位のタイミングでやればいいのですか??」
と、クロップさんに悩みをぶつけてみると、

「最初に蒸らす方法は、勧めませんね。
蒸らした後の抽湯のタイミングが遅れると、
開いた粉が急に閉じてしまうため、
エキスが充分に抽出されず、失敗することが多いから」

と、最初に蒸らす方法自体が、
コーヒー豆の品質が不安定な時代に紹介された方法であることなど、
歴史的な背景まで交えながら、丁寧に答えてくださいました。

質問に対する答えのひとつひとつに、
コーヒーに対するこだわりが、にじみ出ていることを感じます。

他にも、

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伊藤餅店さんにご協力頂いた、杵(きね)と臼(うす)で餅つき体験。

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「何個お餅、食べたの?」 「これで8個目だよ」

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子どもたちのついたお餅は、お米の粒々感が残ったお餅になりました。

食の安全が叫ばれている昨今ですが、
このように、口に入るまでのプロセスを目の当たりにし、
また職人さんのまっすぐなこだわりを感じられると、
信頼して、安心な食べ物を口にすることができる気がします。

(食べることができない畳についても、また然りです。
ちなみに当日、商談が成立する場面もあったらしいですよ。)

「例えば南光台には、畳屋さんが多かったりと、
地元のお店には、知らないことがたくさん隠れています。
地域の中で様々な職種・世代間の人々との交流を通して、
子供たち1人1人が職業をより身近なものと感じ、
今後「人生観」を築いていくきっかけになるような場を目指していきます」

と、今回このイベントを企画・運営したインターン生の宮崎君。
地域の商店街を直接見ることで、得られたことは大きいと話していました。

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詳しいご報告は、「natural festival のホームページ」をご覧下さい。

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